愛すべき道具達　in　ナチュラム

  

前回の嫁との釣行で受けたダメージ。同じフィールドであり、同じワームというハンデ無しの戦いであったにも関わらず、完全に敗北を期したのですが、あの日以来、どうも釣りのスタイルが不安定になってしまい、イマイチ良い結果を残せていなかったので、スランプを脱出すべく、嫁と一体一のブラックバス対決【第二弾】に行って参りました。嫁は相変わらず釣りをなめたような出で立ちだった（画像はイメージ）ので、コテンパにやってやろうと意気込んだ結果・・・



開始1時間でなんと 50cmジャスト を捕獲！



凄いヒキでして


ドラグがジイィッィイィィイィ！


と出るわ出るわ。


周りにいたバスマン達の視線も完全に独り占め状態！




嫁が。




もう一度言いますが・・・



ええ、嫁が釣りました。



去年、通いに通って、ようやく50cmのバスを釣ったのに、釣行2回目であっさりとやられました。スランプ打破する為の釣行が、更なるスランプに陥るハメに。嫁は完全にご満悦で鳥と戯れており、焦り倒して投げ続けた結果



どうにか38cmのバスを釣りましたが、こんな仕打ちはひどいと思います。

次回は55cmを釣るそうです。

本当に有難うございました。（泣）  

先週の連休中、初めて手長エビ釣りに行ってきました。北九州では遠賀川周辺が有名ですが、たまたま息子とブラックバスを釣っていた際に

『手が長いザリガニがおった！』

って息子が大興奮。そこにいたのは紛れもなく手長エビでして、その日以来、完全に手長エビのスイッチ入っておりました。ちなみに場所は↑のような、幅20m位の小規模河川。敷石と言いましょうか、テナガエビの隠れるような、隙間が空いた岩が点在する所が良いようです。仕掛けは2.7mののべ竿と、完全に仕掛けがセットになっているコチラの


オーナー針 手長エビ玉ウキ仕掛
鈎３／ハリス０．４
定価 280円（税込302円）　→　ナチュラム価格251円（税込271円）



仕掛けセットのみ。竿に関しては、アタリを楽しむなら柔らかいのべ竿がいいのですが、とにかく釣って帰りたいのであれば、どんな竿でもいいと思います。なお、エサは『サシ』と呼ばれるピンクの虫で、近所の釣具屋で7～80匹で100円位で売ってます。もちろん赤虫やミミズなどでもOK！（場合によってはカニカマボコ等でもいいらしいです）

また、ウキはあるものの、手長エビの場合、アタリがあると左右にウキが動くだけなので、3cmほど水の中に沈むようにセッティングすると、底をしっかりキープできるうえ、アタリがわかりやすいような気がします。



開始15分で手長エビ捕獲！

いきなり超大物でビビりましたが、想像以上にファイトするんですね。

面白い！



あまりの暑さに1時間で終了となりましたが、もっと真剣にやれば、3時間で2～30匹は捕獲できそうです。なお、実感したコツとしては

◆サイトフィッシングが超有利であること
（手長エビを見つけたら、顔の前にエサを落とせばほぼ一発です）

◆ウキに反応があってから、45秒カウントすること
（20秒位であげると、口の中まで針が入っていないので、高確率で取り逃がします）

◆小さなペンチがないと、針を外すのが大変であること

こんな感じです。更に手長エビ釣りについて詳しく知りたい方はコチラを



ご覧下さい。

お手軽なうえ、食べても美味しいので、ハマること間違いなしですよ！
  

上のタックルは、息子が自分のお小遣い（お盆のお年玉？）で買ったバスロッドでしてメジャークラフトの

●ライン（lb）：4-8
●ルアー(oz)：1/16-1/4
●アクション：F
●メジャークラフト



バスパラ　ＢＰＳ－６３２Ｌ　ナチュラム価格5120円（税込5,530円）

バスパラになります。（リールは息子にプレゼントしたカルディアKIX2506）これが値段の割にかなり良い竿でして、7歳の息子には勿体無い位な竿なんですが、やはり相手はブラックバス。そうそう簡単には釣れません。もちろん、僻地に行けば容易に釣れるフィールドもあるのですが、子供が危険を感じず、安心して釣りが出来るフィールドと言えば、当然、容易に入っていける場所なのですから、確実にスレている場所となってしまいます。そんな事もあってか、最近では

『釣れないから行かない』

と言う事が多く、一緒に釣りに言っても、1時間もしないうちに飽きてしまう事もしばしば。そんな様子を見かねてか、嫁も『頑張れ！』と声をかけるんですが・・・なかなかうまくはいきません。で、あまりにも息子の集中力がない為、嫁が

『私に貸してみて！』

と竿を奪い取り、見よう見まねでシェイクしていると、途端にバイト。30cmほどでしたが、その釣果で何かはじけたようで、昨日、嫁に冗談半分で『バス釣り行こうか？』というと『いいよ』というありえない返事を頂き、まさかのブラックバスデートに行って参りました（笑）。

ちなみに我が嫁。同じ事をやり続けるという事に特化しておりまして、潮干狩りに行った際は、一人で沖に出向いたまま3時間帰ってこないなど、集中力には定評があるのですが、昨日も息子のタックルを使っての3投目。すぐにHIT！



正直、そんなに簡単に釣れる場所ではなく、釣り人も多い場所なので、これは”さすが”と言わざるをえません。その後も『キタァ！』と竿を曲げる事3回。やはり素人なので、フッキングの甘さでランディングの際にフックアウトする事も多いのですが、僕がようやくアタリを拾い、20cmほどのバスを釣った時には、すでに4回もランディングに持ち込んでいるのですから、やってられません。終盤に



プリプリに太った47cmのバスを捕獲し、どうにか威厳を保ちましたが、その後、嫁は2匹追加。たった2時間の釣果でしたが、ダウンショットの使い手と言ってもいい嫁のレベルに、危うく自信を失いかけました。なお

『ヘソ部分にロッドを当ててやるとイイネ！』

とわけのわからない事を言っていた嫁。何を言っているのかはわかりませんでしたが、調子に乗っていることだけははっきりわかったので、週末にリベンジを果たしてきたいと思います。

  

昨日、バスを釣ろうと近所の野池に行ったのですが、そこで発見した見慣れぬ物体・・・

親指ほどの太さで

『よくこんな所に挟まってるな・・・』

と関心してみていたのですが、その後も全く微動だにせず。何度か触ってみたものの、

『ちょっ！ヤメてぇ～！』

程度に体をくねらすものの、絶対に顔を出さない蛇。こっちも意地になって引っ張ったのですが、それでも全く動かないので、そのまま放置して、野池の奥へ、釣りを続行したのですが、数時間後に戻ってみると、まだいるんですよね。この状態で。

『頭隠して尻隠さずとはこのことだ！』

と思いつつ、またも何度か引っ張ったのですが、抵抗は見せるものの、今回も出てこず。とりあえず違う場所で釣りを開始しながら、

『毒蛇だったら嫌だな・・・』

と思いグーグルで検索すると、ウィキペディアで同じ蛇を発見！


（画像はwikipediaより引用）

どうやらこの蛇

シロマダラ

というらしく・・・

『幻の蛇』

と言われる蛇で、京都や山形で発見された際は、ニュースになったほどの貴重な蛇。
（完璧に『シロマダラだ！』という自信はないのですが、どう考えてもシロマダラにしか見えませんよね。）

ちなみに、なぜ幻の蛇と呼ばれているかというと、日本全国に分布していながら個体数が少なく、非常に発見しにくいからだそう。夜行性だったから、いくら触っても、つれない動きというか、あのような雑な対応だったのかもしれませんね。

なにか良い事が起きる予兆かも！？（笑）

追伸
なお、この蛇が超貴重だという事がわかってすぐに確認しに行ったのですが・・・すでにシロマダラはいませんでした（残念）
  

ナチュラムブログのトップページに

『あなたのオススメアイテム教えてキャンペーン』優秀ブログ結果発表

というバナーが昨日から貼られています。これは2014年7月16日～8月20日までに応募していたキャンペーンで、ナチュラムで購入したオススメの商品をブログで紹介すると、ナチュラムスタッフが読者にとって有益な情報が伝えられているかを判断し厳選。入賞したブログはナチュラム通信8/27号（配信数：約10万通）に紹介してくれるキャンペーンというモノでした。わりと気になっていた企画であり、ちょうど、この期間中にダイワのT3 SVを購入した事も何かの縁だと思い、応募したところ・・・



なんと

優秀賞ブログ

を受賞！（画像クリックで受賞した記事をご覧いただけます。）ちなみに、特に副賞として何かを貰えるという事はないのですが、ナチュラムスタッフの評価ポイントに記載されていた

スタッフも脱帽！道具愛！を感じます。非常に内容の濃～ぃいブログで読み応えアリ♪

というお言葉。

これが一番嬉しいです。

これからも、道具を愛し、使い手の気持ちになって、様々な角度からレビューや感想を述べたいと思いますので、応援宜しくお願いします！